【（有）ビックグリーン増幌】令和7年8月6日『加納 孝之副知事（食糧安全保障担当）訪問』

　当日は稚内空港からそのまま(有)ビックグリーン増幌の牛舎施設へ直行していただき、関係者を含め１０名で訪問されました。
　今回は道北地方を視察され地域の実情をきめ細かく把握し、北海道の施策へ反映することを目的とした地方訪問でした。
　牛舎施設の説明は、渡辺代表取締役と丹治取締役が様々な質問に答えました。牛舎５棟で乳牛約2,700頭を飼育し、その内2棟で搾乳ロボット16基導入し、作業の効率管理で省人化が進んでいる事や外国人労働者含め１５名での運営に驚きを隠せない様子でした。
　４０分程度の訪問でしたが、加納副知事からは、「酪農の新しいスタイルで外国人との共生を考える上で参考になり道内で広く知ってもらいたい取り組み」と最後に話されました。