稚内珪藻土って何?


稚内層珪質頁岩原石



稚内層珪質頁岩の採石場

  珪藻土とは、海水や淡水中のプランクトンである珪藻の殻(遺骸)が堆積したものであり、比較的柔らかい珪藻泥岩が主体となったものです。また、この珪藻泥岩に圧力や熱が自然に加わることで、硬質化したものを珪質頁岩(けいしつけつがん)と呼びます。

  北海道の稚内周辺地域では、声問層、稚内層と呼ばれる海水中の珪藻が堆積した層が広く分布しています。声問層は一般の珪藻土と同じように柔らかい珪藻泥岩ですが稚内層は、硬質化した頁岩となっているため、稚内層珪質頁岩(別名:稚内層珪藻頁岩)
と呼ばれています。最近、『稚内珪藻土』と呼ばれれるようになってきた高品質の珪藻土は、この稚内層珪質頁岩のことを指しています。

  稚内珪藻土は、一般の珪藻土よりも水分を吸着する量が多く、優れた調湿機能(人間が快適と感じる湿度範囲に調節する機能)や脱臭作用などを有しています。

これは、稚内珪藻土がもっている、自然が作り出した無数の小さな穴(細孔)が関係しています。

稚内珪藻土について

その他の情報

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